雑炊
食いしん坊だったのか、小さいころから台所は好きで、生クリームを大量に泡立てて食べて気持ち悪くなったり、納豆を干してとても食べれない状態にしたり、めちゃくちゃ辛い即席ラーメンを作って涙をながしたりしておりました。
たまに昼時、家に一人になるときのタイミングがあると、どうもその性癖がうずいて、台所をあさり、よくわからない創作料理に走る私。それらの料理は、買い足さない、残り物を優先して使う、というへんにストイックな自分のルールに従って作られます。
この雑炊は、肉、たまねぎ、キャベツを炒めにんにくと豆板醤をからめて後、のこりものの味噌汁を投入、沸騰してきたら、冷や飯とたまごを入れ蓋をして、たまごがかたまってきたところでカイワレをちらし、前日、焼き魚で使いきれなかったポン酢で調味しました。